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4/29(金) - 5/8(日)「ロードレース、旅する一座」砂田弓弦氏写真展/展示販売会

人々を魅了するロードレースの風景。

フォトグラファー砂田弓弦 氏が32年間にわたって撮影した世界のロードレースのシーンの中から、美しい写真を選りすぐって展示、販売をいたします。

卓上に展示される写真のフレームには家具工房KAKIのウッドフレームが使用されています。KAKIは富山市・粟巣野にある家具工房で、製作には日本の伝統的な指物技術が使われています。

ご希望の方には、展示写真をその場で販売もいたします。その他砂田弓弦氏の写真集や関連書籍、ポストカードの販売、またKAKIの小物の販売もいたします。また会場には砂田氏がプライベートでも愛用するカメラSIGMA fp機材も期間内に展示予定です。

展示会オープニングとなる4月29日(金)には、砂田 弓弦氏と株式会社シグマでプロサポートを担当する桑山 輝明氏をゲストにお迎えし、トークイベントを開催いたします。※要事前申し込み

また、29日のトークイベント開催当日には、ウッドフレームを製作している家具工房KAKIの柿谷朔郎さんの実演並びにイニシャル等の彫刻サービス(有料)をご利用いただけるほか、販売書籍購入者でご希望の方に砂田氏のサインをお入れ致します。


<写真展示・販売期間>: 2022年4月29日(金)-5月8日(日)

<砂田弓弦氏在店日>:4月29日(金)
           午前中とイベント終了後に展示会のご案内をいたします。
           4月30日(土)午前中

<イベント>: 2022年4月29日(金) オープニングトークイベント
        以下イベントページリンク先よりお申し込みください。
        参加費¥2000、要事前申し込み、先着順となります。


イベント詳細・お申し込みはこちら

※4月29日イベント当日のみ通常のカフェ・ランチ営業はお休みさせていただきます。何とぞご了承ください。

※4月29日イベント当日の開店時10:00から、トークイベント終了後閉店までは砂田氏によるご案内と店頭での対応がございます。展示にご興味がある方は、上記イベント出演時間帯以外は展示のご見学とご案内が可能です。イベントにご参加以外の方もぜひご来店ください。



砂田弓弦(すなだ ゆづる)氏プロフィール


1961年、富山市生まれ。
大学卒業後にイタリアに渡り、1989年から自転車競技の撮影に携わっている。
作品はヨーロッパはもとより、多くの国で発表されている。
2021年からベースを日本に移し、自転車競技の啓蒙に努めている。

著書に
自転車ロードレース教書 - イタリア・ロードレースにまなぶ (1992年、アテネ書房)
イタリアの自転車工房 栄光のストーリー (1994年、アテネ書房)
フォト! フォト! フォト! (2001年、未知谷。同年に競輪広報大賞特別賞受賞)
GIRO(ジロ) - イタリア一周自転車ロードレース写真集 (2002年、未知谷)
イタリアの自転車工房物語 (2006年、八重洲出版)
7月の輪舞 (2009年、八重洲出版)
薔薇色の輪舞 (2010年、八重洲出版)
壁のないコロシアム (2011年、八重洲出版)
続・7月の輪舞 (2016年、八重洲出版)
挑戦するフォトグラファー (2018年、未知谷) などがある。



砂田弓弦ホームページ


【KAKIのプロフィール】


KAKIの家具の製作には、日本の伝統的な指物技術が使われています。
吟味され管理保管された木材は、KAKIのスタッフによって家具として型を整えていきます。そして、切る、挽く、削る、面を取る、組むという作業のほとんどが、日本の伝統的な指物技術によって進行します。
言うまでもなく、日本の指物技術は世界で最も水準の高いものです。家具として仕上げられた後に、湿度や温度の変化による木のさまざまな動き、捻れ、反り、縮みを考慮した木組みの多様さ。また、どんなに細かいサンダーでも真似のできない手鉋によって作り出される木肌の美しさ。指物技術がもたらす素晴らしさは、数え上げたらきりがありません。
木は家具になった後も生き続けている。この事実をKAKIはよく知っているのです。



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