どこかへ行く、という目的だけでなく、
心のおもむくままにペダルをこいで、
まちの風景や自然の空気、
気ままな寄り道を楽しむ。
OVEが提案する「散走」とは、
そんな散歩感覚の自転車の楽しみ方です。
日常の中にある、
心ときめく出合いを求めて。
さあ、出かけましょう。

まちを知る。

自転車をゆっくり走らせていると、気になるお店やスポットなど、これまで目に入らなかったまちの魅力に気づくことがあります。そんな思わぬ出合いを楽しみに、もっと冒険したい気持ちになっていきます。

歴史にふれる。

日本のどこにでもある歴史の名残り。そんな名所をたどり、時代の背景に思いを馳せるのも散走の楽しみ方です。お寺や神社だけでなく小さな祠や不思議な地名にも歴史の足跡が潜んでいます。

風景を味わう。

散走に出かけると、さまざまな風景に出合うことがあります。季節によって移り変わる自然の美しさに、思わずペダルをこぐ足を止めて小休憩。すっと心が洗われるひとときです。

Hard Boiled Daydream (Sculpture/Spook) #1
金氏 徹平

アート&文化を体験する。

古くから残る建造物、新しく建設されたビル群など、目線を変えればまちにアートが刻まれています。デザイナーによる建築物はもちろん、公園のオブジェに作家の作品があることも。ゆっくりと散走しながらアートや文化を見つけていくのも、心豊かな時間になります。

自転車があれば、
いつでもはじめられる。

散歩の感覚でゆっくりと。

散走は、目的地をめざすだけのものではありません。
自転車に乗って過ごす時間そのものを楽しむことを、
大切にしたいと考えています。
目にふれるもの、聞こえてくる音、肌で感じる空気…
一つひとつを味わいながら、
ゆったりとした散歩のようなペースでペダルをこぎます。

時間も場所も自由。

たとえば、いつもとコースを変えて
少し遠回りをしてみたり、
休日に隣町の市場まで出向いてみたり。
日常の中で思いついたことを、
気ままに楽しんでみてください。
ワクワクする気持ちさえあれば、
時間も行き先も自由でいい。
それが散走のスタイルです。

季節とシーンに応じて、
自分らしく。

軽快で足を動かしやすく、
風にはためかない服装であればOK。
自転車の車輪に巻き込まないように、
ロングコートやストール、長めのバッグなどは
避けた方が安心です。
夏は暑さ、冬は寒さに注意して、
快適な時間を過ごしてくださいね。
なお、OVEではヘルメットとグローブの着用を
おすすめしています。

PAGE TOP