キタク散走
2024年5月12日（日）
09:00〜15:00
ただいま満員のためキャンセル待ちの受付となっております。なにとぞご了承くださいませ。
東京都北区はその名の通り東京都区部の北部にある。人口、広さともに23区では中程度、そしてありきたりの名前(全国に「北区」と名のつく自治体は21あり、「中央区」「西区」とともに「南区」の22個についで2位）ゆえか、所縁のある人以外からはイメージの湧きにくい場所なのではないでしょうか。
（北区にお住まいの方、関係者には失礼かもしれませんが。それでも、「江戸川区」のように、特別区を名乗りながらも、「ああ、千葉ね」と言われ過ぎて、訂正する気も怒らなくなるよりはマシな気がします。..筆者は元江戸川区民）
自衛隊の駐屯地も存在しているほか、戦前の遺構も各所に残っている一帯。
戦前は軍需工場、工兵隊の拠点となり、「軍都」と呼ばれるほどでした。それらの施設は戦後の米軍接収を経て、返還後には戦後の人口増を支えた団地や数々の教育機関、そしてナショナルトレーニングセンターをはじめとするスポーツの拠点など、新たな文化を育む場所に変わっていきました。
他社乗り換え線の無い駅ではJR東日本で最も利用者の多い赤羽駅周辺、江戸時代からの名所だった飛鳥山公園があり、JR、メトロ、都電の乗換駅である王子駅周辺、そして商店街が縦横に伸びる王子駅とリトルダッカと呼ばれるほどのバングラデシュコミュニティーがある東王子駅周辺。キャラクターの異なるJRの駅を目印にしながら、高層ビルの展望室から荒川サイクリングロードまで、思う存分満喫できる散走に仕上げました。
ネームバリューは決して高くはないかもしれないけれども、見どころ満載、満足度も高いキタク散走。自転車で近所を開拓する気分で、北区のオモシロイところ、一緒に発見しましょう！
＜国の登録無形文化財になった「スターハウス」＞
＜ナショナルトレセンにはオリンピアンのみならず、国内の一流アスリートが訪れる＞
＜”軍都”の遺構も残っている＞
＜ところどころに見かける「ハラル・フード」の店。東十条駅付近にはバングラディシュ人が多く住み「リトルダッカ」と呼ばれる。駅近くにモスクもある＞
＜突然「昭和」に帰ったような一角に出会えるのも、このエリアの特徴＞
当日の流れ
※ 以下の「流れ」は状況により変更する場合があります。ご了承ください
9:00 JR赤羽駅西口に集合。オリエンテーション、サイズ合わせのあと、移動します
＞桐ケ丘/赤羽台＞味の素フィールド西が丘/味の素ナショナルトレーニングセンター＞石神井川＞北区立中央公園＞十条駐屯地＞石神井川＞王子駅前
11:30 北とぴあにてランチ（予定）
12:30 再出発
王子稲荷神社＞名主の滝＞十条駅前（十条銀座・演芸場通り）＞東十条・東十条銀座通り＞新田橋＞荒川サイクリングロード＞
14:00 岩淵水門にて小休止
岩淵橋＞赤羽駅
15:00 解散予定
＜武蔵野台地の東端のこのエリアは、地形を楽しむことも出来る＞
注意事項
参加希望の方は、以下の注意事項をご一読ください
※お申し込みページ「イベント参加歴」（１年以内）で「あり」を選ばれた方で食べ物アレルギーをお持ちの方は備考欄に必ず「アレルギー有 食品名〇〇」とご記入ください。
※参加費には自転車、ヘルメット、グローブのレンタル料、イベント中の飲食費、保険料が含まれます。
※上記利用規約にもあるとおり、自転車、ヘルメット、グローブはご自分のものを使用していただくことが可能です。（但し、その場合も参加費は同一です。ご了承ください）
お申込みフォームの「備考欄」に
自転車ご持参の場合は「自転車持参」と
自転車レンタル希望の場合は「自転車レンタル希望」と
ご記入いただくよう、お願い申し上げます。
なお、E-bike(アシスト付電動自転車）をお持ち込みご希望の場合は事前にご相談ください。車種により他のお客様とのペースが合わせ難いと判断した場合、お持ち込みをお断りする場合があります。
なお、自転車ご持参の場合、基本的にはセルフレスキュー（トラブルには各自対応する）が前提であることをご承知おきください。自転車に合ったタイヤチューブをご持参ください。
※当日、集合時間に間に合わない場合は、必ずOVEまでご連絡ください。
03-5785-0403 もしくは ove-sanso@sic.shimano.co.jp
主催者が映像制作会社と共に記録として写真および動画の撮影を行う場合があります。これらの素材は広報活動に使用いたします。Youtube等の外部メディア掲載される場合がありますので予めご了承ください。
