長門市海の幸と、あるもんdeCOOKING !
山口県山陰側の美しいコバルトブルーの日本海と、棚田百選に選ばれた東後畑棚田が織り成す絶景が広がる長門市。潮騒の響き、海山の美味、温泉のぬくもり…。開湯600年の歴史を持つ”神授の湯”では、3年前から「長門湯本みらいプロジェクト」として地域の皆さんの力で再建され、来年2020年3月にオープンを迎えています。
まずは、長門の魅力や活動をスライドにてご紹介。長門を自転車で巡ると、さらに心も身体も満たされること間違いない！と思われた方は多かったのではないでしょうか？
そんな自然の魅力にあふれた長門より、話題のスーパーフードアカモク、ゆずきち、地魚「金太郎」「平太郎」のオイル漬け、長州黒かしわなど土地のものと、普段家にある食材を掛け合わせて、クリエイティブクッキングにチャレンジしました。
あるもんdeクッキングでは、決められたレシピがないから面白い。
・長門の黒かしわと茄子の甘酒煮
・金太郎と平太郎のダンシングサラダ
・黒かしわエキスのほっこり鍋スープetc...
みなさんで持ち寄った家にあるもん食材と長門市の食材を使った料理をみんなで考えつくることで、ふだんチャレンジしないお料理から、学びと気づきが生まれます。そして、共に食することで美味しい体験を共有しました。※下記の写真は参加者が考えたお料理です！
自然豊かな長門の食材を活かしたお料理を考えることで、健康を意識することにもつながりました。今回の参加者の中には「長門へ行ってみたい！」と思われた方も多かったようです。長門を訪れたら自転車で散走を楽しみましょう♪
＜当日の流れ＞
1. オープニング
2. 長門市と海の幸の紹介
3. チームでクリエイティブクッキングに挑戦！
4. 食しながら交流
5. 今日のワークショップ振り返り
今回のフェア及び、イベントレポートも、ぜひご覧ください！
（photo：TANAKA HIKARU）
＜企画・ファシリテーター＞
大野敦子さん／パナソニック社員、あるもんdeプラス
市場にモノや情報があふれる中、製造メーカーもモノ売りから食生活をかえるサービスをお届けするべく「忙しい働く人のための一週間献立提案サイトウィークックナビ」を立ち上げ推進。一週間分をまとめてつくる手順は働くママに好評！一方、地元京都の仲間と心豊かな食生活を目指し、地域にあるもん、家庭にあるもんにみんなの工夫をプラスする共同クッキング「あるもんdeプラス」を立ち上げ、京都と東京にて展開中。食ワークショップの企画・ファシリテーターとしてかかわること100回以上。共同クッキングで地域の人と人を繋ぎみんなで作って食べる喜びを伝えたいと活動中！
