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近江日野商人の町めぐり散走フェア


12月6日堀江町長にご登壇いただきました、キックオフイベントは下記のリンクからご覧ください!

キックオフイベント

12月19日津田副町長にご登壇いただきました、YouTubeを下記にてご紹介します!フェアは今週28日迄です♪ (11月26日更新)


<フェア開催期間>
2021年11月2日(火)-11月28日(日)

滋賀県の各地から江戸時代より輩出した商人を近江商人といいます。近江を本拠地として日本中で商い、各地の需要に合わせた商売で日本経済の発展に大きく貢献し、自らの利益のためだけでなく、社会貢献活動を視野においた商いの精神は、【売り手よし】【買い手よし】【世間よし】すなわち【三方よし】として今日にも語り継がれています。


高島商人・八幡商人・日野商人・湖東商人(豊郷町/伊藤忠ほか) 4つの商人が、それぞれ地域から発祥し、活躍した場所や取り扱う商品にも様々な違いがあります。天秤棒一本の行商から始めて財をなし、千両の富を得てもなお天秤棒を肩に行商に出たことから近江の千両天秤と呼ぶようになりました。


近江商人の中でも、日野地方出身の商人を日野商人と呼び、他の近江商人と比べ出店数においては群を抜いていましたが、大店といわれるものが少なく、千両もたまれば新しい店を出すといわれるくらい小型店の拡張が多かったことから日野の千両店という名称が生まれました。江戸時代は東日本を中心に出稼ぎに出て、稼いだ外貨を日野町に持帰り、地元繁栄に貢献したと言われています。特に北関東を中心に訪問販売していたことからゆかりの地が多く、よそ者であったにも関わらず、社会貢献することで土地に根付き、御用商人としても信頼されていたことから、2拠点生活で地元と地方繁栄に貢献した歴史があります。

今回OVEでは「近江日野商人の町めぐり散走フェア」として、日野町の歴史・文化・食をご紹介する企画展を開催します。



日野町の英雄、織田信長や天下人豊臣秀吉に絶大な信頼を寄せられていた蒲生氏郷(がもううじさと)公は、茶人・千利休の7人の高弟を称した「利休七哲」のひとり筆頭であり、利休から「文武二道の御大将にて、日本において一人、二人の御大名」と絶賛されていたという文武に優れた名将です。フェア期間中にアンケートにご協力いただいた方に、氏郷公のレアなエコバックをプレゼント! その他、限定メニューご当地のセレクトグッズなど日野商人の町を散走するようにお楽しみください♪

限定メニューのご案内

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<フェア共同開催>
TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
150-0002 東京都渋谷区渋谷3-21−3渋谷ストリーム4階 
TEL:03-6451-1374
※展示販売やランチメニューの内容はOVEと異なります。

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★日野商人のまち巡り散走の様子は下記のYouTube動画も是非ご覧ください!


日野商人発祥のまちには、今もその歴史を継承し続ける人と、文化と、自然豊かな暮らしがありました。




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