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「ミュシャ×自転車(OVE)人と自然に寄り添うデザイン」OVEオンラインcafe

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に開花した国際的な新しい芸術「アール・ヌーヴォ―」の代表的画家アルフォンス・ミュシャ。チェコ共和国で誕生し、今も若い女性をはじめ、幅広い年代層の人々から愛されています。今年、生誕160年の記念イベント(東京・さかい交流会presents)として企画された、ミュシャの『四つの花』を題材としたぬり絵コンクールと連動し、OVEでは「ミュシャ×自転車」 -自然に寄り添うデザイン-展(9月18日〜10月30日迄)を開催しています。生活を彩り豊かにする自転車のある暮らしとアールヌーヴォーには「人と自然の調和を楽しむ」という共通のライフスタイル哲学が存在していると私たちは考えています。


今回は「堺」とミュシャのなりゆきや、人と自然に寄り添うデザインについて、堺市立文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館学芸員の髙原茉莉奈さんをゲストに迎えて、ミュシャの作品や人柄などお話をお伺いします。その他、堺の伝統産業である自転車や注染染のデザインについてもご紹介します。

【開催日時】2020年10月10日(土)18:00〜19:30
★OVEのFacebookよりライブ配信する予定です。参加予約不要でどなたでも気軽に参加いただくことが可能です。是非ご覧ください!

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<髙原茉莉奈さんプロフィール>
大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻芸術学コースを卒業後、京都や新宿の百貨店に勤務。その後、神奈川県立近代美術館 葉山にて学芸員として勤務し、教育普及・広報を担当。今年2020年4月からミュシャ館の学芸員として勤務し、来年3月から始まる展覧会を企画中。現在堺市に在住。プライベートでは1歳児の母。雨の日も風の日も子乗せ自転車で通勤している。


<当日の流れ>
◆OVE&散走について 
◆ミュシャ×堺 開催のご挨拶 
堺市東京事務所 所長 坂口哲さん
◆堺アルフォンス・ミュシャ館より
「ミュシャと堺」「ミュシャと人」「ミュシャと自然」について
堺市立文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館学芸員 髙原茉莉奈さん
◆シマノ製品の自然に寄り添うデザインについて
株式会社シマノ バイシクルコンポーネンツ事業部 企画部 文化推進室 宮脇恒太
◆自転車のまち堺・堺散走のきっかけと広がり
堺市 自転車まちづくり部 部長 高橋悦子さん
堺市 自転車まちづくり部 散走アンバサダー 橋本昌明さん
◆堺の伝統産業・注染 デザインへのこだわり、ミュシャの手ぬぐいができるまで
株式会社ナカニ東京営業所 所長 田中啓介さん
株式会社ナカニ / にじゆら ブランドマネージャー久間文美さん

ミュシャ×自転車 -人と自然に寄り添うデザイン展-


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