滋賀県日野町セレクト
滋賀県日野町の商工観光課の方が、地元のおすすめ品を届けてくれました。「近江日野商人の町めぐり散走フェア」期間限定で販売しておりますのでご来店の際はぜひチェックしてみてください!
▼ わたむきの里のお米「極献上」
~第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会 国際総合部門 金賞 受賞
日野町のシンボル綿向山の麓で育ち、手間を惜しまず丹精込めて作られました。お米の甘みや旨味をしっかり味わことができ、白米で食べたい濃厚な味を持つお米。冷めても美味しく召し上がれます。
・ 極献上はコンクールに出品された中で「金賞・特別優秀賞」の栄誉に輝いたお米のみに使用されるパッケージです。
・ 社会福祉法人わたむきの里福祉会では、傷害者の所得保障と高齢化や後継者不足による離農者・耕作放棄地の増加といった地域課題解決のために、2007年より農業事業に取り組んでいます。
・ このお米は、山奥で生産した滋賀県日野町産の「にこまる」で、化学肥料や農薬を50%以上削減し、自然に配慮した滋賀県独自の「環境こだわり農産物認証米」を取得しています。環境に配慮した美味しいお米です。
・ 期間限定「日野菜と旬野菜のかき揚げ丼」には玄米を使用しています。
▼ 自園銘茶 木田製茶の 「かぶせ茶」
日野町のほぼ中央に位置する北山地先は粘りのある粘土質の赤黄色土地帯。綿向山に抱かれた大自然と山土で育った北山茶はしっかりとした深みのある味が特長です。
「かぶせ茶」は収穫の2週間前から茶葉に覆いを被せて遮光することで旨味や甘みが強く、渋味や苦味が抑えられたお茶です。玉露にも迫る甘みとコクを楽しんで頂けます。生産農家である木田製茶が真心こめて作った素朴なお茶は、製造直売、より自然に近い風味をを楽しむことができます。
▼ 伝統野菜 日野菜の「日野菜あられ」「日野菜茶漬け」「ひのな茶」
日野菜はかぶの仲間で、滋賀を代表する伝統野菜です。歴史も古く約500年前、時の領主蒲生貞秀氏がホンシャクナゲの群生地で有名な鎌掛(かいがけ)のしゃくなげ渓付近にあった観音堂へ参拝されたときに、根が紅白色に分かれた野生菜を発見されたと伝わっています。
漬物にしてみると、全体が桜の花のように染まり味も風雅なものであったため、京の公家から天皇に献上されました。天皇もこのお漬物の美味しさに大層喜ばれ、その公家から和歌一首を添えた礼状が貞秀公のもとに送られてきたそうです。~ 近江なる桧物の里のさくら漬け これぞ小春のしるしなるらむ ~ この歌によって漬物はさくら漬けと呼ばれるようになり、それ以後領内の百姓たちが広く栽培し、日野谷で作る菜だから「日野菜」というようになりました。
日野菜を使った商品やレシピが、日野観光協会のウェブサイトなどで紹介され親しまれています。今回はその一部を販売しております。OVEカフェではランチメニューに、期間限定「日野菜と旬野菜のかき揚げ丼」をご用意しております。
▼ 創業嘉永元年の和菓子屋 かぎや菓子舗の「でっち羊かん」
江戸時代の終わりごろから、でっち奉公人が関東のお店へ出向くとき、又は3年目の里帰りを許され再びお店へ出向くとき、この羊羹をお土産として持たされたと言われています。こし餡に山芋を練りこみ、竹の皮で包み蒸し上げています。竹の皮香る風味豊かな蒸し羊羹です。
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にこまる精米 2kg:¥1,400
北山茶(かぶせ茶):¥500
日野菜茶漬け ひの菜ちゃん:¥600
日野茶あられ:¥300
ひの菜茶(日野菜入り昆布茶):¥540
丁稚ようかん:¥250
近江日野エコバック:¥500
ー価格はすべて税込表記となっておりますー
期間限定:2021年11月2日~11月28日