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江戸寺社大名庭園~歴史散策+散走

265年も続いた江戸の町は、ビルの谷間の中に寺社境内や公園として今も残っています。今回ご紹介する『江戸寺社大名庭園』は、そんないまの東京と江戸の地図がセットになった、いわば歴史散策のための本です。



現在、皇居周辺で駅となっている場所は江戸時代の門の跡地が多数あります。これは、明治時代になり外堀の内側に電車を通したためと言われています。門には橋が架けられていたため、外堀の左右どちらにも行きやすい場所が駅となりました。

OVEの近隣では、美濃郡上藩 青山家の下屋敷跡地に開設された公営墓地、青山霊園についての掲載もあります。政治家や軍人、文学者など多くの著名人が眠っており、桜並木や探墓地散策する人の姿も多く見受けられます。



歴史散策は「散走」におすすめのテーマでもあります。なぜなら、ただ目的地に向かうのではなく、その途中で出会うたくさんの発見やモノやコトを楽しむことを目的としているからです。私たちが何気なく通っている道も、通勤途中にひっそりと見える寺社も、実は江戸の人たちの暮らしを教えてくれる、貴重な風景かもしれません。

江戸寺社大名庭園
価格:¥1,430(税込)
出版:こちずライブラリ

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OVEでは、自転車選びからメンテナンス方法、散走の楽しみ方など、専任のスタッフ “ サイクルライフコンシェルジュ ” がご相談を受け付けております。自転車購入を検討される方むけに、自転車選び「失敗しない為の基礎知識講座」オンライン講座も開催しております。気軽にご相談ください。

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