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堺の包丁と古墳~注染手ぬぐい

3月開催の伝統と革新が織りなす「堺」クラフトでは、“にじゆら”の注染手ぬぐいを販売しております。


【世界に誇る切れ味の庖丁を手がける 堺刀司(創業文化二年)の手ぬぐい】
堺の庖丁を作る上で欠かせない職人たちの道具が工程の流れに沿ってデザインされています。手ぬぐいの大きさをまな板に見立て、その上には完成した和包丁とともに鍛冶、研ぎ、柄付けの工程をそれぞれイラストで表現。包丁作りは注染と同じ分業制です。それぞれの工程に熟練の職人が光る技を持っています。
もう一枚は、時代が変われど工程に大きな変化のない職人ワザが光る和包丁の出来上がる工程のデザイン。鍛冶・研ぎ・絵付けと分かれており、それぞれ専門職人たちの必須の道具、最後にできあがった和庖丁が並んでいます。研ぎの作業では、電球が1つぽわっと灯っているのがポイント、たくさん並んだ道具たちがかっこいい一枚です。

【にじゆら×堺市博物館のコラボ手ぬぐい】
堺市にある日本で一番大きな古墳、仁徳天皇陵古墳を中心とした百舌鳥古墳群。それらの古墳とその近辺等から出土しているものを中心に堺の古墳時代で特徴的な襟付きの鉄のよろいや冑(かぶと)の埴輪、子持ち勾玉など、ここならではの出土品も織り交ぜたユニークな手ぬぐいです。

手ぬぐい:¥1760(税込)
期間限定:2024年3月1日(金)‐31日(日)


にじゆらの手ぬぐいは全て、注染(ちゅうせん)という伝統技法で染められています。明治時代に大阪でうまれたこの技法は、その名の通り染料を「注ぎ」、「染める」というもの。20数メートルほどの生地をジャバラ状に重ね合わせ、その上から染料を注ぐことで1度に約25枚の手ぬぐいを染めることができます。本来、糸染めは1枚ずつしか染めることができませんが、注染は全ての工程が手作業ながらも糸染め法としては効率的に染めることができる画期的な技術です。







注染で染められた手ぬぐいは、繊細で淡いぼかしを生み出し、人の心をそっと包み込むように優しく、何ともいえない風合いに仕上がります。


注染手ぬぐい にじゆら


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