秋の散走
ずいぶんと涼しくなり、自転車で走るのが「気持ち良い」季節になりました。
清々しい空気を感じたら、散走に出掛けてみましょう。
OVEでは、緊急事態宣言解除された日より、OVE散走の告知を再開する予定です。なんと、前回のOVE散走を実施してから1年と8ヶ月(20ヶ月!)ぶり。今度こそ再開できると良いのですが。。。
さて、今回のテーマは「秋の散走」です。
天高く馬肥ゆる秋
晴れていれば、空の高いところに「いわし雲」がみられることも多くなります。個人的には、あの小さな雲の塊が空高く広がっているのを見ると、ワクワクするのですが、みなさまはいかがでしょう?
気候も良く、過ごしやすいシーズンとなるこれから、散走にももってこいです。「〇〇の秋」の〇〇をテーマに散走すれば、秋を満喫できること間違いなし!
たとえば、秋といえば食欲の秋、という方も多いのでは。
新米、新蕎麦に限らず、美味しいものが食べたくなる季節でもあります。葡萄はそろそろピークかもしれませんが、これからの季節は蜜柑に林檎、柿などなど果物が次から次へとお店に並びだします。
山菜も楽しみな季節ですし、魚は冬に近づくにつれて油がのってきます。(三浦半島は「松輪鯖」の季節を迎えますね)
書けば書くほどお腹が空いてきます。
そういう「美味しいもの」を求めて散走するのも良いですし、帰宅してから美味しくご飯を食べられる、というのも散走すればこそ。
秋の日は釣瓶落とし
注意したいのは、日の入りの時刻。春と違って次第に日が短くなるこの季節、気がつくと暗くなってしまうということになってしまいがち。日没とともに体感温度も下がります。朝早く行動を開始し、夕方は早めに切り上げることを心がけるのが、心地よく散走を楽しむポイントと言えます。
もちろん、夕焼けと日没を楽しみたい!という場合は別のハナシ。日没後に備えて、羽織るものをバッグに忍ばせておくと良いでしょう。