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コミュニケーションを取って充実した散走を!

蛍が舞う季節です。

先日、近所の公園にホタル狩りに行きました。下調べの甲斐なく、蛍は見つかりません。向かいからやってくる子連れグループに尋ねてみると、手前の階段を登ったところで2匹見たとのこと。行ってみると、まず1匹。それから次々に、あちこちで舞う蛍に出会うことができ、道を教えてもらったグループ共々、大盛り上がりで気分よく帰路につくことができました。

さて。。。

ひとりで(もしくは少人数で)気ままに行く「散走」ですが、散走中に「人に聞く」ことで、散走を充実させる良いきっかけを生むことがあります。
「道を聞く」
「場所の由来について聞く」
「そこにあるものについて聞く」
尋ねる内容はいろいろですが、話をすることで、聞きたいこと以上の情報が舞い込んでくることもあるかもしれません。

「声をかけるのが苦手」という方は多いと思います。でもそこはひとつ、勇気を出して話しかけてみましょう。

そういう時に役立つ意外なグッズが「ヘルメット」!
「遠くからやってきて、この辺のことはよく知らないんです」というオーラを発してくれるのか、親身になって教えてくれるかたが多いように思います。

もちろん、相手を見極めるのは大切です。間違っても道を急いでいるような人に尋ねてはいけません。あと、逆に時間を持て余しているような人の場合は、話が止まらずに困ってしまうこともあるかもしれません。

道を知りたいときにオススメなのは、酒屋さんや郵便局など、配達をする業務があるところです。

その場所のことを聞きたい時には、昔からありそうなお店の人や、お寺や神社の方に尋ねてみるのも良いと思います。

ただ、お寺や神社で「おつとめ」をしている方の中には、おつとめ中に言葉を発してはならない、という修行をしている方もいるそうですから気をつけましょう。

もちろん、最後は「ありがとうございます!」と元気よく。お店だったら、何か買い物ができるとなおよし、ですね。

標識やスマートフォンで情報を得るのも良いけれども、コミュニケーションで得られる情報には味があります。



これからの季節、昼間は蒸し暑くなってくるので、夕涼みをしながらの散走がオススメです。日が傾き、街の色に赤みが増してきたら、それが出発の合図です。(日の入り1時間前くらいが目安です)

自転車で夜間走る時には、車体に反射器材を装備するか、尾灯をつける必要があります。また、尾灯は昼間しか走らない人も、トンネルに入ったり、これから増えるゲリラ豪雨にあったりするかもしれないので、装備を強くオススメします。

蛍ではありませんが「光のコミュニケーション」ですね。

蛍と違って"お尻"で光るのは赤い光ですが、光っていると昼間であっても遠くから視認しやすいというメリットもついてきます。装備していない方は、買い物リストの中に加えても良いかもしれません。



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