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「花」「植物」の楽しみ方、散走流??

散走をしていれば大抵目に入る、そして興味を持てば楽しそうなもの。。。植物。

私にとっては「興味はあるのだけれど、なかなか覚えられない」のが植物の知識。OVE散走で「野点散走」や「庭園散走」を行ったときに、講師の先生から花や木々のお話を伺うたびに「ほー」と感心するものの、なぜか脳味噌の中に定着しないのです。

とはいえ、毎年都心を「散走」し続けていると、覚えられないなりに知識のチリは積もっていくもののようです。



自転車で走っていて見つけた、人知れず咲き誇る桜の「名所」、毎年通るのが楽しみになる「紫陽花」がたくさん植えられた家の前。少し前なら、ぱっと目に飛び込んでくる曼珠沙華の赤に見惚れ、いまなら金木犀の香りがほのかに漂うなかを散走。街のあちこちに彩を加えている百日紅もおなじみになりました。



紅葉の季節には、都心でもエリアごとに木々が色付く順番があるので、「この時期ならば、このあたりに行けば…」などと行先を選べるようになりました。

紫陽花の例にも挙げましたが、街のなかで彩りを加えているものに、住宅街の植栽があります。いったん気になり出すと、かなり楽しめるのが、この植木たち。自転車の場合は「サーッ」と通り過ぎる間に視界に入ってくる風景を楽しむのがオツです。家から家へ、通りから通りへと自転車を進めると、次から次へと風景が変化し絵巻物を見ているような気分になれるのです。

ゆったりと流れる景色を楽しむのに、植物はもってこいなのかもしれません。




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