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自転車文化・発信拠点「NORERU?」オープン!

2021年11月7日にIWAKI FC内にオープンした、いわき自転車文化発信・交流拠点NORERU?。スポーツ・サイクルツーリズム推進事業、スポーツのチカラで「地域の元気」を創造するプロジェクトがスタートしました。


人生100年時代を見据えた健康づくりや体力向上に加え、地域の観光資源をゆったりと満喫できる新たなツールとしても自転車が注目されており、特に最近では、コロナ禍においても三密を回避しながら楽しめる開放型エンターテイメントとして、自転車の普及が追い風となり世界的に人気が高まっています。

今年2021年、いわき七浜海道が自転車走行空間として全面供用され、市民ユースはもとより、子どもから高齢者や障碍者も、だれもが風を感じ、いわきの魅力を感じることができる場所となりました。「自転車のある暮らし」「自転車とともに楽しむいわき」を発信し、いわき市内全域あるいは浜通りなど隣接する周辺地域も見据えた魅力ある「散走」を今後展開する予定です。


NORERU?オープンまでの盛り上げ役として約2ヶ月の間、さまざまな企画を行ってきたチーム「NORENAIズ」は、若手の「ノレテナイ」メンバーが、ノレル?にノレるようにていく様をレポートしながら情報発信を行うということで、チーム名は「NORENAIズ」に決定。活動がスタートしました。
(以下、資料提供/寺澤亜彩加さん)


大学4年の松井さんは、通勤を車から自転車に変え、日常的に発信を行うとともに、自分の好きな音楽と自転車を掛け合わせ、自転車で巡った場所に音楽を当てていく、散走プレイリスト作りを。


同じく大学4年の鈴木さんは、自転車×〇〇(温泉、No web map、いわきで海外放浪など)をテーマに取材を行い、個人旅行記と称した企画を。


来年いわき市に就職が決まっている新田さんは、二人乗り自転車タンデムツアーの様子や陸前浜街道縦断企画を撮影し、動画で発信を。

いわきの沿岸の方をタンデムでサイクリングした時の動画


若者リーダーの寺澤さんは、世代を超えて様々な人と交流しながら、アーティストである自身のテリトリーとする芸術文化と自転車・ノレル?に、相互に出会いを換気するような活動を。どちらかというと自転車やスポーツの外側にいるメンバーが、皆それぞれ自分ごととして、どのようにNORERU?や自転車との関わりを持つかという問いから、各々の活動を展開させてきました。オープニングの様子と、寺澤さんが企画した「私の散走」を下記のYouTubeでご覧ください!


初代ノレナイズはオープンと共に解散しましたが、NORENAIズの活動を通してNORERU?は、ノレナイとノレタ!の間に橋を架けるようそんなプロジェクトなんだなと気づかされたと言います。NORERU?では、ノレナイからノレタ!までのサポートをするようなイベントをどんどん企画する予定だとか。

NORERU?ウェブサイトはこちら

いわきで暮らし、いわきを愛する多様な人々が、NORERU?プロジェクトを応援しています。

いわきクリエィティブ集団「igoku」

震災、津波、原発事故、風評…
未曽有の困難の中で、それでもなお前へ進もうと果敢にチャレンジする人々が、福島にはたくさんいます。福島県では、故郷を取り戻すため。人々に笑顔を取り戻すため。次世代のため。挑戦を続けるヒューマンたちとの対話から、多くの刺激や気づきを得ることができる「ホープツーリズム」にも取組んでいます。

ホープツーリズムのウェブサイト

いわき市川前町小白井地区をサイクリングする吾妻さんの動画
整備された走行空間で自然の中を駆け抜ける、サイクリストにも喜ばれるルートがたくさんあるそうです。

いわき住民の皆さんと一緒に、自転車にノレル?機会をつくり、地域の健康と喜びづくりにご活躍されることでしょう。ぜひ、NORERU?に遊びに行きましょう♪


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