“ながと散走・秋” 香月泰男のふるさと〈私の地球〉三隅をめぐる
山口県長門市の観光案内所YUKUTEからはじまる自転車旅~ながと散走・秋~
『シベリヤ・シリーズ』で知られ、戦後日本洋画界に偉大な足跡を残した香月泰男。故郷である長門市三隅を生涯離れることなく、人間愛と平和をテーマに創作活動を続けました。“ながと散走・秋”では、香月画伯が〈私の地球〉と呼んだふるさと三隅の地をめぐります。香月画伯の面影をたどりながら、自転車だからこそ見つけられる秋の景色を探してみませんか?
同行ガイドが普段車ではあまり通らない道をご案内します。香月画伯は野山を歩き、どこに何の花が咲くか心にとめられたそうです。画伯がモチーフにした花や生きものを見つけられるかもしれません。香月泰男美術館へと続く市道湯免辻並線“香月ロード”は、香月画伯が創った「おもちゃ」と呼ばれるオブジェをモチーフにしたモニュメントが迎えてくれます。モニュメントを探しながら、香月泰男美術館へ。
香月泰男の世界を堪能した後は、野菜中心のからだにやさしい週替わりランチが食べられる『ベジ・テラス』でお昼ごはんをいただきます。※ランチメニュー写真はイメージです。
ながと観光コンベンション協会主催の散走は年数回、季節ごとに開催する予定。
現地では様々な車種のレンタサイクルも常設しているので、体験した散走を自分スタイルにアレンジして、皆さんご自身の散走を楽しむこともおススメです♪ NAGATO散走については、下記のウェヴサイトをご覧いただきお問合せください!
ナガトリップ
長門で秋の散走を楽しんだ後は、温泉と、そぞろ歩きもお楽しみください!長門湯本温泉では、おしゃれなブロンプトンや、パワフルなBESV(e-bike)がワンコインで気軽にレンタルできますよ♪
東京から飛行機で約2時間、山口宇部空港に着いてから電車で約2時間かけて辿り着く長門市。時間かけても行けばわかる魅力的な「ひと」に出逢えるまちです。自転車で地域を巡り、様々な体験を通じて、ぜひ長門の人々のあたたかさと触れ合ってください。きっと、心が満たされることでしょう。
※こちらの散走はOVEが主催する企画ではありません。五感をフルに使う散走は、いま日本のあらゆるまちに広がっています。「散走ってどんなの?」「一度試してみたかった」という方、どうぞお気軽に参加してください。これをきっかけに、あなたのココロとカラダに優しく健康的なライフスタイルとして、散走を取り入れていただければ嬉しいです。