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【第三弾】サイクリング・フォー・チャリティ応援プロジェクト

日本で最も美しい村散走<長野県高山村>
9/1(土)に延期となりました!※予備日9/2(日)


高山村は長野県の北東部に位置し、長野市からおよそ20kmの距離にあります。りんごやぶどうなどの果樹を中 心とした農業と8箇所の温泉からなる農業と観光の村です。 上信越高原国立公園に指定されている山岳地帯に源を発する「松川」の渓谷には、豪快な滝のほか、春には 山腹に点在する山桜が咲き誇り、秋には、カエデやブナ、ナナカマドなどの広葉樹が一斉に色づいてV字の渓谷 を錦織に覆います。また、渓谷に沿って八つの温泉が点在し古くから湯治の宿、癒しの温泉場として愛されてい ます。 笠岳の山麓に広がる山田牧場は、春から秋にかけて牛馬の放牧が行われ、牧歌的な風景がスイスのような雰 囲気を醸し出し、信州のサンセットポイントにも選ばれています。村の西部に広がる松川の扇状地は、りんごやぶ どうの栽培に適しており、高山村産のものは味がいいと評判で村の名産品になっています。最近ではワインぶどう の栽培も盛んで、国内でも有数の高品質のワインぶどう産地として評価が高まっています。




応援プロジェクトは、「サイクリング・フォー・チャリティ」の企画主意に賛同した、NPO法人「日本で最も美しい村」連合と、OVEが連携し、世界・日本全国から来訪する方に、日本の美しい村を自転車で巡る「散走」をご紹介し、美しい村の魅力と、各地域の歴史や伝統文化、自然や食を味わっていただくような企画です。

【第三弾】の「信州高山温泉郷散走」は、長野県飯山市のNPO法人散走が楽しい地域を拓く会 (長野県飯山市)のみなさんにご協力をいただいております。第一弾でご紹介した、日本で最も美しい村散走<愛媛県上島町>「しまなみキャンプライド」【第二弾】でご紹介した、<北海道江差町>「いにしえ街道散走~ニシンの繁栄が息づく~」<宮崎県綾町>「綾(あや)夏野菜散走」は、開催終了となりました!

※散走参加費の一部は「日本で最も美しい村散走」に参画する各地域の(或いは、ご縁のある)児童養護施設に寄付し、支援を必要としている子供達を応援する活動に支援します。

NPO法人「日本で最も美しい村」連合(商標登録済)( 通称、美しい村連合)は、2005年に7つの町村からスタートし、平成の大合併の時期で市町村合併が促進される中、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなってきた時期に、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。

■ライフクリエーションスペースOVEは、(株)シマノが2006年から自転車文化向上を目指して運営するコンセプトストアです。カフェやセレクト、様々な文化が交差するイベント、「散走」という愉しみ方のご提案を通じて、自転車のある新しいライフスタイルをご提案する情報発信基地です。OVEコンセプトに共感いただく地域では「散走」が実践されるようになり全国で「散走」ネットワークが広がっています。

「サイクリング・フォー・チャリティ」とは

【目的】
「サイクリングを通して子供の教育格差の認知度を上げ、支援を必要としている子供達を応援する活動」として、日本オラクル(株)社員の高橋陽介さんが発起人となって、毎年チャレンジングな目標を掲げて実践。2017年度は、多くの参加者とサポーターの協力で、東京から稚内経由で女満別をゴールとし、2551キロをサイクリングをし、5,115,617円を寄付する事が出来ました。

【2018年度目標】
自分自身への挑戦目標として、昨年より規模を拡大し、100名(予定)にプロジェクトに参加いただき、海外からも日本に来訪いただき、日本の魅力を伝え、社会貢献したいという目標を掲げています。

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