レポート 11月実施【OVEのがっこう】
11月のOVEのがっこうは19(土)にステップアップ編【チューブ交換の習得とCO2インフレーターの使い方】、27(日)に室内での【お手入れ講座】を実施いたしました。その模様をまとめてご紹介いたします。
11/19(土) ステップアップ編「チューブ交換の習得とCO2インフレーターの使い方
1度でもご自分でチューブ交換を実践したことがあるという方を対象に行われるこの講座。
「やってみたら大変だったこと」「習ったけど忘れてしまったこと」などを思い出しながら復習、確認し、チューブ交換を習得していきましょう!という講座です。
今回は
・4か月前にロードバイクに乗り始めたばかりという女性
・1年前にロードを購入し、トライアスロンのレースに挑戦しているという女性
・ロードバイクには長年乗っているがCO2を使ったことが無いので体験してみたいという男性
の計3名がご参加くださいました。
自転車に乗り始めて1年以内の女性2名はとてもアクティブで、すでに輪行などもマスターし、あちこち愛車と旅に出ているとのこと。チューブ交換は習ったけれどまだ走行中に自分でチューブ交換した経験なし。
男性は長年乗られているだけあって数々のチューブ交換を経験されているとのこと。
今回は特に「外でチューブ交換する際の注意点と実践」という事に注目して講座を開始。CO2インフレーターは充填する前に「チューブの上にタイヤがのっていないか?」「インフレーターの各接続がしっかりとされているか?」など確認することがいかに大切かというお話をした後に実践へ。
・何度となくチューブ交換をしてきたけれど「目からうろこ!」と思えるような今までの知識・体験では得られなかったことが学べたので参加してよかった。少人数指導だったこともよかった。更に自転車が好きになりました。
・チューブ交換が怖くて1人で遠くに行けなかったのですが、今日の講座で自信がついたので1人旅が出来そうです。
・少しずつ自転車の知識が身についてきてより楽しめるようになってきました。
と感想をいただきました。
自転車のことがわかってくると行動範囲が広くなるだけではなく、自転車に対しての愛着がより深くなり、楽しさが増してくると思いますよ!
自転車に触れることを怖がらず、OVEのがっこうに遊びに来てください。自分でできることは「素晴らしい」ことですが、できないことが「恥ずかしい」という訳ではありません。誰でも最初は「できない」から始まります。ぜひ体験感覚でOVEのがっこうをご活用ください。
11/27(日)汚れた自転車も室内でピカピカ!【自転車お手入れ講座】
日本の住宅事情的に外で気兼ねなく自転車を洗っても大丈夫なお庭やガレージがあるという方は少ないのではないでしょうか?室内でお手入れするしかなく、どうしたらいいのか困っている方も多いはず。
参加された方の中には「自転車をお風呂場に入れて洗っているのだがオイルで床が汚れてしまう」とご苦労されている方も。いや、お風呂場に自転車が入るだけでも羨ましい!!
自転車は乗りっぱなしではいけません・・・新しかったものも使えば必ずお手入れをしなければならないときがやってきます。
ショップにすべて任せるという方法も一つの手ですが、「修理は任せて自分で綺麗にしてあげたい・・・でもどこで洗おう・・・」
そんなお悩み、実は世にあるケミカル溶剤が解決してくれます。水を使わず室内で綺麗にできる洗剤があるんです!
講座ではエンジンがついた乗り物だけでなく、自転車でも使用できるケミカルを販売している「WAKO’S」の商品を使っていきます。
参加されたのは
・昨年からOVEのがっこうに参加、1度あまり乗らなくなってしまったロードバイクを再び外に出し、今では輪行をして旅先でも愛車に乗るようになったという女性
・小径の自転車を購入して半年ほど。今年4回目のOVEのがっこうへのご参加と積極的に自転車のことを学んで楽しんでいる女性
の2名。
最初はどうしても用意しなければならない道具や溶剤がありますが、揃えてしまえばしょっちゅう買い足す必要があるものはそう多くはありません。中にはハマって道具やケミカルが増えてしまったという方がいるかもしれませんが・・・
・毎回丁寧に基礎から教えていただき大変勉強になります。動画ではよくわからないことがよくわかるのでいいです。OVEのがっこうに出てから輪行が出来るようになりました。お手入れで一番面倒なのは、汚れたタオルを洗って干すことかもしれませんね(笑)
・年に1回でもいいからしっかりクリーニングしてあげたいと思います!
と感想をいただきました。
まるまる1台をじっくりとお手入れしてあげると愛おしさが倍増!美しくなった自転車に乗るのは楽しみにもなりますし、チェーンが綺麗になると驚くほど走りが軽くなるため、心も体も軽やかになります。きっとその違いにびっくりすることでしょう。まずはチェーンのお掃除だけでもチャレンジしてみてください。力を込めてお勧めいたします!!