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ショップイベントレポート
2020/1/29 Wed

ナショナルサイクルルート徹底解説・展望と課題

自転車活用推進法に基づいてナショナルサイクルルート制度を創設され、3つのルートが第1次認定となりました。自転車を通じて優れた観光資源を有機的に連携するサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図る、としています。自転車活用推進本部と各ルートの自治体担当者が勢揃いして、その魅力を徹底解説するとともに、よりいっそうの充実に向けた取り組みについてお聞きしました。


<登壇者>
国土交通省自転車活用推進本部事務局次長 大野昌仁氏
ナショナルサイクルルート指定要件の観点は次の5つが基本。
1. ルート設定
2.  走行環境
3. 受入環境
4. 情報発信
5. 取組体制

詳しい資料はこちら

第1次ナショナルサイクルルート3つのエリアの代表者より、これまでの活動実績とこれからの展望について発表いただきました。


(1)しまなみ海道サイクリングロード(広島県、愛媛県)
・愛媛県自転車新文化推進課 課長 河上芳一氏
・広島県商工労働局観光課 参事 矢野真治氏


(2)ビワイチ(滋賀県)
・滋賀県観光交流局ビワイチ推進室 室長 津田誠司氏


(3)つくば霞ヶ浦りんりんロード(茨城県)
・茨城県地域振興課 室長 中村浩氏





今回は自転車活用推進研究会とOVEとの共同企画として、日本を代表し世界に誇りうるナショナルサイクルルート、その展望について探求しました。当日の様子は自転車活用推進研究会ウェブサイトから動画ででご覧になれます!

自転車活用推進研究会


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