8月に行われたOVEのがっこうの模様をご紹介いたします。

8/27（日)　～入門編～【チューブ交換（パンク修理）基礎講座】
自転車に乗ること以外で一番「できるようになっておいてよかった」と思われることが多いのがこのチューブ交換。（これに付随して前後輪の脱着は必須項目となりますが・・・）

今回は参加者は
・友人からロードバイクを譲り受け、まだ数回しか乗っていない。初めてOVEに来店した時、この講座のことを知った
・周りにいる友人たちの影響を受け、ロードバイクを購入して１年半。友人に教えてもらって一緒に講座を受けに来た
・クロスバイクを購入して４か月、購入したショップではチューブ交換講座が無かったのでネットで検索して参加した

という男性３名。
チューブ交換にまつわる基礎知識からしっかりとお話させていただきました。

【感想】
・本や動画ではわからない小さなコツがわかってとても勉強になった。他の講座も興味があるので参加したい。
・自分が譲ってもらったロードは１５年ほども前の自転車で、タイヤも細め。周りの人たちが「空気圧80psi」としきりに言っているので自分もそれでいいと思って80psiしか入れていなかったが、タイヤによって空気圧が違うという事を初めて知った。タイヤをはめるのがなかなか難しいが少し自信がついた。
・まだまだ知らないことばかり。とても参考になりました。もっと色々知って走りたいです。今日一番ためになったのは空気圧管理がとても大切だという事。どこにそれが書いてあるのかも知らなかった。

と感想をいただきました。

チューブ交換で一番苦戦する箇所は「リムから外したタイヤをはめる」こと。これは男女問わずコツをつかむまでは大変な作業になるかと思います。しかしコツをつかめば女性でもタイヤレバーを使わないでタイヤを装着することが出来るようになります（タイヤとリムの相性などにもよりますが）これはもう練習あるのみ！始めは誰でも難しい。もちろん私もそうでした。指から血を流しながら「なんではまらないんだー！！」といらだちを隠せなかったことを思い出します。どうしてもどうしても無理な場合はタイヤレバーを使用することもありますが、かなりの確率でまたパンクさせてしまうことがあります。最近では便利な工具も出ていますのでそういったものも活用しながらうまくチューブ交換と向き合っていただきたいと思います。
初めてのチャレンジでできないのは当たり前！体験するつもりでどうぞ気軽に遊びにいらしてください。