堺・注染手ぬぐい巾着づくりワークショップ
11:00〜15:45
6月30日まで開催されるsakai kitchen〈堺キッチン〉認定商品フェアに合わせ、認定ブランドであるにじゆらの注染手ぬぐいを使用した巾着袋づくりのワークショップを実施いたします。
あらかじめカットしたはぎれからお好きな一枚を選び、縫わずに貼り付けて、ミニ巾着を作ります。カバンの中のちょっとした小物を入れるのにもぴったりなサイズです。
日 時|2023年6月25日(日)
①11:00~12:00
②13:30~14:30
③14:45~15:45
※参加ご希望の時間枠を申し込みフォームの「備考欄」にご記入ください。
内 容 |注染の手ぬぐいを使った「巾着づくり」
講 師|(株)ナカニ 東京営業所長 田中 啓介氏
参加費| 500円
定 員|各回5名(要事前申し込み)
実施スペースの都合上、当日店頭でのご参加受付は各回の定員に空きがある場合のみとなります。ご了承ください。
【注染とは】
和晒と呼ばれる真っ白な木綿生地に、色や柄などを染め抜いた手ぬぐいは、手や汗を拭うものとして人々の暮らしにとけ込んでいました。大阪・堺でも、昔は和晒が町のいたるところでたなびき、その和晒を染める工場がたくさんありました。そうした中で、手ぬぐいを染める技法として受け継がれてきたのが「注染」です。生地を何重にも折り重ねて染料を流し入れていっぺんに染めることで大量に生産してしまうという緻密で大胆なこの技法は、明治時代に大阪でうまれたと言われています。