EVENT OVE散走&ショップイベント
OVE散走レポート
2023/4/29 Sat

レポート【リベンジ!】横浜散走

ゴールデンウィークの初日、OVEから横浜中華街を目指して散走しました。

(ちなみに、3月に雨天中止になった横浜散走、そういう意味で「リベンジ」というタイトルが着きましたが、3月の「リベンジ」を狙った参加者はいませんでした。。。)


OVEから広尾・白金・高輪と高級住宅地を抜けて旧東海道の品川宿から旧道を南下します。北品川から鮫洲にかけての旧道は商店街となっていますが、人手はほどほど。朝早い時間帯は、まだ人が動いていないのかもしれません。
大森を過ぎ、平和の森公園に入ります。この公園は途中が道路に分断されていて、そこに駐車場の入り口があるのですが、長蛇の列!その先へ進むと、公園内のフィールドアスレチックは家族連れでごった返していたのでした。
ふるさとの浜辺公園で小休止。こちらも浜辺でくつろぐ人々で賑わっていて、連休始まったんだなーと感慨深くなったのです。




運河沿いに南下して穴森稲荷の古い街並みから羽田へ。この日は風が強く、スカイブリッジの上は結構ビュービューと風に吹かれました。でも見晴らしは最高!春霞で富士山は見えなかったものの、東京タワーとスカイツリーを飛行機が着陸するシーンの背景に見られるという、なかなか贅沢なシチュエーションを楽しんだのです。

多摩川の河原を六郷の渡しへ向かって俎上します。途中の公園でコーヒーブレイク。OVEカフェ特製の「散走バー」久々に復活です。梅ジャムをふんだんに使ったエナジーバーでお腹も満足。淹れたてのコーヒーと共に胃袋へ収めて再出発


六郷から先は再び旧東海道。川崎の繁華街の中を突っ切ります。ワイワイガヤガヤした道路のあちこちに「旧東海道」をアピールするものが目に入ります。

川崎と鶴見では、連休ならではのイベントが行われていました。街の一部を会場にしてテントが並んだり、ライブをやっていたり。そんな雰囲気も楽しみながら先へ進んでいくのです。


生麦の街を抜けるとキリンの工場(いつか工場見学散走をしたい!)、そして国道15号線から浜通りへ。屋形船や漁船が停泊する運河を横目に走ります。神奈川を過ぎ、高島支線の踏切を渡るとみなとみらい橋。以前は、ここからみなとみらいの景色が一望できたのですが、新しくできたパシフィコ横浜ノースが巨大な鏡の壁となって、視線を遮ります。横浜にしてはちょっとセンス無さすぎです。


みなとみらいに入ると、もうゴールは目の前!の気分で走れるのが横浜のすごいところ。ゴールの中華街までは、あと3km。コスモクロック、ワールドポーターズ、赤レンガと、どんどん人が増えていきます。大桟橋には巨大なクルーズ船が停泊しているのが見えます。日本大通りから中華街へと飛び込みゴール!
自転車を降りて(自転車は駐車場にとめておいた車に収納)、最終目的地の順海閣本館へは徒歩で向かうのですが、これがもう人多過ぎ!ラッシュアワーの駅のような状態で、道行く人々が手に手に食べ物を持っているので、空腹感が加速します。


順海閣の奥の間に通され、ここからがとっておきのランチタイム。お酒の飲める人は生ビール、そうでない人はドリンクバーを注文。乾杯のあとは、次から次へと食べたい中華料理を注文。お腹いっぱい、飲んで食べて満足して終わるのがたまらない横浜散走なのでした。





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