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日々を綴るスタッフ日記

心穏やかになれる場所・・・奥多摩にあるレンタサイクル「TREKKLING」さんに行ってきました!  【後編】


前編に引き続き、楽しかった奥多摩での散走のお話を。
奥多摩湖からダーッと下って12:30頃TREKKLINGに戻り、次に向かう青梅駅までの「癒しの裏道コース」の見どころポイントや昼食、おやつポイントをしっかりと聞いて再スタート。今度は下り基調の23キロのコースです。国道411号の青梅街道をベースに裏道にそれたり戻ったりを繰り返していくコースとなっています。青梅街道をひたすら下れば坂を上ることも少ないのでしょうが、やはり散走を楽しみたいので道を選択できる場合は裏道コースを選びました。



するとやはり現れてくるいくつかの登り坂・・・それでも裏道の景色には替えがたい。頑張って登ります。青梅街道沿いにはトンネルが何ヶ所かあるのですが、エスケープできる脇道が作られています。トンネルはやはり危ないので脇道を通ります。すると大きな岩壁を削ったようなトンネルが出てきたり、ダムを作ったために魚が川を遡ることができなくなってしまうのを防ぐために作られた魚の通り道の見学コースがあったりと見どころが隠れていました。





落差30メートル、日本最大級の白丸ダム魚道。上流の白丸調整池と下流河川の高低差は27メートル。つづら折れ式の明かり水路とダムサイトのトンネルを通ってダム上流へ出られる仕組みになっています。入口のらせん階段も見どころの一つです。



散走の楽しみといえば「美味しいごはん」です!旅に出るときは朝も早く、いつもよりはしゃいでしまうのでお腹もすぐに空いてきます。出発時オススメされたお蕎麦屋めがけて頑張って坂を登ったのですが・・・到着した14時前にすでに仕込み分が終了。食べることができませんでした・・・無念!!こうなると一気にお腹の空き具合は倍増。すぐに他のお店をチェックして再び走り出します。が、そんな時でも最短距離ではなく、裏道ルートを選びます。素敵な景色を見逃さないようにという欲求が食欲に勝った瞬間でした。



御嶽駅から近くにある「手打蕎麦ごろう 茶楽」に落ち着き、流れる川を高くから望みながら待ちに待ったお昼をいただきました。我慢した分よりおいしくいただくことができました。






御嶽駅を出発して沢井駅、軍畑駅までは線路沿いを走ることができる人気NO1の裏道を通ります。のんびりした田舎道を走っていると、いっぱいになったお腹もゆっくりと落ち着いていきました。山と川が人に与えてくれる癒しの効果はどれほどのものなのか・・・もう日々の疲れやストレスなどの負のパワーは木々に吸収され、川に流されていきました(笑)
と思っていた矢先、私に再び目の覚めるような悲劇が・・・おすすめされていたデザート紅梅苑の青梅ソフトクリームを食べるべくルンルンで自転車を漕いでいたのですが、まさかのこの日まで「夏休み」の貼り紙が・・・トホホ。でも別れがあれば出会いがあるものです。このおかげで最後に素敵なお店に出逢うことができました。



色々寄りたいところがあったのですが、午前中に欲張ってしまったせいで青梅までは景色を楽しむことに専念し、ほとんど寄り道をせず下ってきました。しばらくするとむわっとした空気と共に人が増えてきたのでゴールの青梅駅が近いことがわかりました。教えてもらった猫好きにはたまらない「にゃにゃまがり」の道を探してウロウロ。私が今まで自転車で通った中で一番狭いのでは?と思えるような道で、自転車がやっと通れるほどの幅の道がクネクネと続いていました。その区間のお家には猫のオブジェが飾られており本当に可愛くて目がキョロキョロ胸がキュンキュンしました。



青梅駅の周辺にはレトロな映画の看板を掲げたお店が並びます。お店の人に理由を聞いたら「青梅市には日本で最後の現役映画看板師でその道では日本一といわれる久保板観(ばんかん)さんが在住しており、1993年頃から町おこしの一環としてこの看板を描書き始め、その後、大学生も加わり商店のイメージに合わせた映画看板を作成していき現在に至っているとのこと。昭和の香り漂う街づくりで、もっとゆっくり散走したら面白いものが沢山発見できそうな場所でした。



そんなこんなでウロウロしているうちに返却リミットの17時が近づいてきました。青梅駅から歩いて5分もない青梅街道沿いに乗り捨て場所である自転車屋「青柳自転車」がありました。特に手続きもなく返却は終了。迷うことなく無事に散走を終えました。





ここで忘れてはならないカフェ休憩。青梅ソフトクリームの無念を晴らすべく観光案内所で情報を集め、今度は徒歩で散策。古民家を再生したという手作り感満載のカフェ「ころん」を発見。ツリーハウスが目印のこのカフェは毎日店長がかわるレンタルカフェだそうです。中に入ると少し年配の男性と若い女性の店員さんがお話をしていました。年配の男性が「素敵なお店だ」と思って入ってみたところ、この日の店主?と思われるその女性がその男性の昔の教え子だったという奇跡の出会いとなったそう。「この子は昔、問題児で・・・(笑)」と、二人とも嬉し恥ずかしそうにしながら、私にその話をしてくれました。私の奥多摩ー青梅散走は見知らぬ教師とその生徒の奇跡の出会いという感動的なお話で幕を閉じたのでした。
奥多摩のレンタサイクルショップTREKKLINGさんから始まった本日の散走。何日も旅に出たような満足感を味わうことができました。是非皆様もそれぞれの散走を楽しみに奥多摩へ遊びに行ってみてください!都内とはひとあじもふたあじも違った散走を楽しむことができますよ!

OVE散走担当 松田 

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