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好きを育む

伝統工芸品は、なぜ“良い”のでしょうか。長い歴史や伝統を継承してきた職人への尊敬も理由のひとつ。また、その一つひとつが、人々の暮らしに寄り添ってきた品々なのです。そこで今回は、東北に伝わる刺し子織りの魅力を探ります。



“刺し子”とは東北地方に伝わる伝統的な手仕事です。木綿や麻の布が貴重だった時代に、強度や保温性を高めるため、布に刺繍を施したと言われています。そして300年を越える刺し子の歴史と美しい刺繍の世界を機械織りで表現しているのが、三和織物(福島県伊達市)の大峡健市さんです。明治30年代生まれのジャガード織機で織りあげた布は程よく引き締まり、使うごとに柔らかく馴染んでいくという織物ならではの魅力を持っています。今回OVEで紹介するのは、風呂敷や袱紗。シンプルな形ゆえにアイデア次第で使い途が多彩に広がり、いつの時代のライフスタイルにも寄り添ってくれる逸品です。



お手入れをしながら同じものを使い続けていくと、次第にモノに個性が宿っていきます。使いはじめると、次第に手に馴染んでいく感覚がわかるはず。これこそ、自分の手元でモノが育っていく魅力です。例えば5年先、10年先の自分は、この風呂敷や袱紗を、どんな風に使っているだろう?普遍的なアイテムだからこそできる、枠にとらわれない楽しみ方。暮らしの道具として愛着を深め、時代や年齢をともに重ねていける伝統工芸品だからこそ、誰もが“良い”と感じるのかもしれません。

スタッフからひと言

スタッフ

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贈答用に日本酒やワインを包んだり、旅行かばんにしのばせて旅先の大切な方に差し上げたりお土産や衣類の包装に。クッションをくるめば手軽に模様替えを楽しむこともできるなど、人によって使い方は様々です。暮らしに根ざした美しい布、あなただったらどんな使い方をしますか?

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