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出版:/発行元:有限会社エクサピーコ

『季刊 日本で最も美しい村』 季刊 日本で最も美しい村編集部

日本を表す風景とは、どんなものでしょうか。富士山や東京タワーなどを想像するかもしれません。日本の顔ともいえる観光地でなくても、実は小さな“村”にこそ、日本の姿が写し出されているのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、そんな日本全国に残る美しい村を紹介する、「季刊 日本で最も美しい村」です。

季刊誌を発行する「日本の最も美しい村連合」の活動は、以前取り上げた「フランスで最も美しい村 全踏破の旅」で紹介した取り組みに倣い、2005年から始まった、村の自立と地域資源の存続を目的とした活動です。

取り組みの広報の一旦を担う「季刊 日本で最も美しい村」では、それぞれの村の文化や生活が、丁寧に紹介されています。例えば、徳島県上勝町を取り上げた冊子。およそ2,000人の住民が暮らすこの村は、200年もの間、里山の風景と緑を守り続けてきました。表紙をひらくと目を奪われるような美しい棚田の風景が広がり、さらに読み進めると、村で行われている伝統的な営みや、環境保護を目的とした活動、村の抱える課題の解決に向けて住民一人ひとりが参加する姿など、その村の風景のなかにある一つひとつの日常に光をあて、その村の美しさの根に流れている想いが読み解かれています。

一冊を読み終えるたび、新しい日本との出会いがある「季刊 日本の最も美しい村」は、美しさとは、その場所で営まれている日常だと教えてくれます。その発見は、自分の暮らす街の見え方すらも変えてしまうかもしれません。遠くの美しい村、そしてわたしたちのすぐ近くで営まれている美しい日常の風景に、目を向けてみてください。

スタッフからひと言

スタッフ

M.E

自分の暮らす「まち」を愛することは、自分自身を知ることと同じではないか?と、美しい村を守る人々の活動から学びます。自然を壊すのは簡単だけど、自然を守り続けることは日常の暮らしが豊かになる気がします。

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